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2. カーナビゲーションを支える技術

インクリメントPのカーナビゲーション事業は、会社設立する前、パイオニア(株)の一部署のプロジェクトとして1989年にスタートしました。

カーナビゲーション事業発足時から蓄積してきたノウハウを活かし、国内・海外市場をリードするとともに、新興市場であるPND(パーソナル ナビゲーション デバイス)分野にも進出しています。

カーナビゲーションが一般に普及した現在、インクリメントPはさらなる技術の向上に取り組んでいます。
お客様の「お出かけ」を支援するカーナビゲーションであるために、世界を見据えた新たな価値の創造にチャレンジしています。

国内・海外におけるカーナビゲーション事業

インクリメントPは、HDDカーナビ・DVDカーナビ・メモリーカーナビなどの、カーナビ向けソフト開発において、業界をリードしています。

画像:ご要望に沿ったデータフォーマットを提供

ナビゲーション事業をトータルサポート

カーナビ製品は、ディスク型、通信型、ポータブルナビゲーションなど、形態によって多種多様な技術が必要とされます。

インクリメントPでは、地図・道路・検索・各種イラスト・音声データなどのさまざまなデータ整備から、各社様向けのオーサリング技術の開発まで一貫した体制を整え、ご要望に沿った地図データの提供を目指します。

製品形態を問わず、あらゆる場面へのナビゲーション事業展開をサポートしています。

複数の海外地図サプライヤにも対応

国内ナビゲーション事業で培った高いソフト開発力を生かして、インクリメントPではこれまでに約50カ国分の海外地図データソフトを開発してきました。

各国独自の行政や交通事情、地図サプライヤ(テレアトラス社・ナブテック社など)の特徴も把握し、最適なカーナビ用地図ソフトを開発しています。

PND(ポータブル ナビゲーション デバイス)事業

写真:PND(ポータブル ナビゲーション デバイス)

大手ナビメーカーに採用されている信頼のPNDアプリケーション

インクリメントPが開発するPNDアプリケーションは、カーナビの流れを汲むルート探索エンジンにより、短時間で適切なルートを探索。
カーナビ専用に用意された音声、レーン情報、イラストなどを使い、わかりやすく目的地まで誘導します。

また、取り外し可能なPNDの特徴を活かし、自動車に加え二輪車用のライダーモード、歩行者モードも備えています。

本格カーナビをベースに作られたPND専用データベース

インクリメントPは発足以来16年にわたりカーナビゲーション用地図を作り続け、大手カーナビメーカー様に採用されています。そのノウハウを結集し構築したPND用地図データベースは、実際に走行して調査を重ねた道路ネットワークデータを使用しています。

道路現地調査のノウハウを活かした実走行検証と机上検証を実施

インクリメントPの PND用カーナビアプリケーションとPND用データベースは、実走行検証と机上検証を徹底して行っています。

実走行検証では道路ネットワークを整備しているノウハウを活かし、道路形状や複雑なデータ構造のため案内が難しいポイントを検証ルートに組込み、厳しい基準で検証を行っています。

カーナビゲーションの新たな技術開発に向けて

国内・海外市場の更なる拡大に向けて、インクリメントPはこれからの市場に求められる新しいナビゲーション地図データソフトの開発に取り組んでいます。

これまでのナビゲーション開発でのノウハウと技術を駆使して、より先進的で満足度の高い地図データソフトをご提供していきます。

画像:交通事情の変化をつぶさに捉え、リアルタイムでルートの変更が行なわれている画面例

リアルタイム更新フォーマットの開発

日々変化を遂げる日本の交通事情。インクリメントPでは、交通事情の変化をつぶさに捉え、リアルタイムでカーナビ製品に反映するフォーマットの開発に取り組んでいます。

差分のみを更新することで、生産効率の向上とコスト抑制につながります。

カーナビをご利用いただくお客様に、日々の更新情報を“リアルタイム”かつ“低価格”で提供するために、新たな技術開発に取り組んでいます。

世界中で利用できる先進的で多様なフォーマット開発

国内ナビゲーションと同様に、海外ナビゲーションにおいても新しいデータフォーマットの開発に取り組んでいます。世界中でカーナビゲーションが使われる現在、地図データソフトのコンパクト化や機能のモジュール化などとあわせて、さまざまな国の事情にあったフォーマット開発を目指しています。

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